横越中学校の1学年を対象に福祉教育を実施しました。
総勢99名の生徒に下記の内容について、一緒に学びました。
①地域の助け合いの寸劇DVDの上映
②地域の居場所の大切さと役割について
③助け合いのカードゲーム
助け合いの寸劇のDVDでは、地域の関係者のみなさんと独居高齢者役や民生委員役、中学生役になり、
独居高齢者のために、地域の民生委員と協力して、中学生がゴミ出しや除雪を手伝ってくれるというストーリーです。
続けて、NPO法人えんでば 代表 山本美幸様からも協力をいただき、「地域の居場所の大切さと役割について」にお話しをしました。
助け合いカードゲームでは、地域の民生委員から協力をいただき、生徒とともにカードゲームを実施しました。
カードゲームの目的は、下記となります。
①助ける側、助けられる側を体験し、大切さや楽しさを学ぶ。
②「誰かに助けて」と言うことの大切さや難しさを学ぶ。
③「助けてほしい」と言っている相手に対して、自分には何ができるのか考える機会をつくる。
④各班の進行役の地域の方と交流を図る。
この取り組みは、当法人が新潟市より受託している「大江山・横越圏域支え合いのしくみづくり」の活動の一環となります。
地域の課題解決に向けて、様々な関係団体と協力しながら活動をしています。
今回は、将来のボランティアの担い手となる中学生とともに福祉教育を学びました。


